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日本人特有の危険因子とは? |

また、「SAS患者=肥満者」というイメージがあるが、日本人の場合はちょっと違う。肥満の関与は60%ほどで、むしろ顎が小さい、顔面の奥行きが狭いなど、アジア人に共通した骨格的な特徴が危険因子となっていることもあるのだ。欧米人に比べ、同じ身長・体重なら、アジア人の方がSASになりやすいとする発表も。若い女性の間では「小顔ブーム」が続いているが、こうした若年層が中高年になってSASを発症する可能性を指摘する専門家もいる。
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日本人特有の危険因子とは? |